ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

ニュースを見ないようにする意味

今回の記事は僕の心がけのようなものです。紹介します。

僕はニュースをほぼ見ません。「社会人ならニュースを見ろ」って言われることもありますが、知っておかなければならないようなことは自分から情報を集めに行けばいいと思っています。そもそも見ていたときと見ていない状態で情報を集めるようにした今では、今のほうが社会を俯瞰できるような気がします。

以前はニュースを見るようにしていました。ただ、どうでもいいものが多い。不必要に感情を揺さぶるようなネガティブなものが多い。と感じたので、見るのをやめてみました。

やめてからは自分の感情で日々を過ごすことができています。感受性が強いのか、朝からネガティブなニュースを見ると気が滅入ります。そういうのが嫌なので見ません。大きいニュースは放っておいても目に入ってきます。だから敢えて見ない。

大きいニュースを知ったら、なるべく「事実だけ」の情報を探します。

 

いつだったかの記事で書きましたが、比較ってものすごく大事です。データを集めて比較すると「何言ってんだろ、あたりまえじゃん」って思うことが増えます。

「全体の割合で見たら単純に比例しているだけなのに、そこだけピックアップしてデータ見せて意味を含ませているように感じさせている」ニュースはたくさんあります。それに気分を振り回されるのがあまりに馬鹿馬鹿しいので見るのをやめました。

ニュース見ないと時間も増えます。以前読んだ本にも「忙しいが口癖になるくらい追われている気分の人はニュース見るな」って書いてました。同感です。

 

雪がひどく、今日は久々に自宅のテレビがついていました。僕はおそらく半年ぶりくらいにテレビを見ました。でも余計に入ってくる情報や不必要に感情に訴えてくる映像を見ているうちに、この気持ちを思い出しました。

やっぱり見なくていいかな〜。災害のときには救われる人もいるかもしれないから、あってもいいとは思うけど。