ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

リモートワークのメリットとデメリット

雪の影響もあって、それほど大きな影響は受けていないのですが、出社した同僚から交通網が混乱している状況を聞きました。医療従事者の方々をはじめ、外に出る必要がある方々が混乱なく移動できるように、今日もリモートワークを活用させていただきました。

なんなら一回駅に行ったんですけど、割と混雑しているのを見たときに、上記を考えて今日はリモートワークでもできる内容の業務計画を建てていたので、急遽切り替えました。

 

リモートワーク普段あまり活用していないって先日の記事で書きました。それはやっぱり現地に行くメリットが大きいと考えているからです。

すべてがPCだけで完結できる職種や、ノマドワーカーの方々であればリモートワークは本当に有効だと思います。なんといっても移動の時間を使えるのは大きいと思います。

そこは最大のメリットです。僕もそれはリモートワークするたびに思います。いつも会社を出るような時間には、家族と食卓に座れる。これすごいな、と。

もう一つのメリットは集中できることです。電話がかかってこない限りは自分のペースでできますし、僕は自宅のほうがデスクのスペースが広いので、設計するときも資料を拡げっぱなしにしたり、紙を置いておき計算もすぐにし放題です。

 

一方でデメリットも感じます。それは雑談の機会が減ってしまうことです。やっぱり雑談って大事だと思うんですよね。コロナ禍で雑談の機会がめっきり減ってしまったと感じています。雑談から生まれるアイデアや、人間関係ってあると思うんですよね。

それと「現場に行けたらすぐわかるのに」が確認できないことです。多くの仕事に現場ってあるんじゃないでしょうか。それが見られないのは結構なデメリットに感じます。

また、人によっては他人の目がないからサボりがちになってしまうケースもあるかと思いますし、直接聞いたこともあります。人間なので仕方がないと思いますが…。

僕はリモートワーク中はついついお菓子に手が伸びてしまったりします。普段から仕事中に計算していると甘いものを食べたくなるのですが、人目があると制御できます。自宅だと、食べちゃうんですよね。笑

 

混乱が落ち着いて不安を感じている人たちの心が安定する日が早く来ると良いなと思っています。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!