ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

起こってみなければわからないことはある

なんとなく覚悟はしていたけれど、起こってみると結局落ち込むことはある。こうなることをなんとなく予測していたけれど、なってみると思っていたよりショックを受けたりする。

想定内でも落ち込むことってある。

 

そういえば先日チャリンコと接触しました。こっちは歩道を歩く歩行者。普通に処理したら事故なんだけれど、幸いたいしたことなかったのとこっちも急ぎで不注意な部分もあったろうし、お兄さんも大丈夫そうだったので事なきを得た。

相手のお兄さんがチャリンコから降りてきたときに、因縁ふっかけられたらめんどくさいな〜と思って様子を見たら、顔面蒼白で「だ、だ、大丈夫ですか…?」って感じだった。

昔、弟が中途半端なヤンキーに絡まれていたときに「何?絡まれてんの?」って聞いたときに「んあぁ?」と振り返ったやつがそのままどっかに行っちゃったのを思い出した。自分では普通の青年と思っていたけど、そこそこの背丈がある身体に親が産んでくれたおかげで、所見はデカく見えるからか、あまり絡まれずに生きてこられたと思っている。内心はビビリまくってるけど。

今回もそれが役に立ったのか、相手からの因縁ふっかけられはなかった。というわけで、「ごめんなさい!大丈夫です!」と言って会釈で別れた。

 

なんともなくてよかった〜。ほんと気をつけなきゃだな。事故っちゃったときに「相手が悪い」と言っても戻らないものってあるからね、健康とか。

 

最近横断歩道で待ってても車停まってくれないことも多い。子どもとかお年寄り飛び出すよ?轢いたら終わりだからね。免許って「しちゃだめなこと」を「特別にやってもいいですよ」って許可してくれてるものだからね。もう一回よーく考えた方が良い。

権利じゃないのよ。いい車に乗ると気が大きくなっちゃう人もいると思うけれど、事故したら車なくなっちゃうかもしれないしね。もう乗れない身体になっちゃうかもしれないし、気をつけたほうがいいと思っている。

 

父親が飲酒運転に当て逃げされて後遺症を負ってしまった辛さを、青春時代に身近に見てきた原体験からか、交通ルールには結構しっかりしたつもりでいる。

歩行者が待ってるの認識したうえで、横断歩道の前で停止できないドライバーはドライバーの資格をさっさと返還してほしいと願う一人です。