ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

イラッとログをつけて怒る自分を見つめる

イライラしちゃうことありますよね。誰にでも「イラッとしちゃった」はあると思います。それをどう態度や行動に移すかは人それぞれですが。

「イラッとしちゃうときってどんなときなんだろう」って考えたことありますか?後で考えてみると結構わかるんですよね。最近だとアンガーマネジメントもよく聞くワードですが、この記事では一般人の僕に効果的だったイライラの沈め方を書いてみました。

では綴ります!

 

目次

 

イライラするのは仕方がない

いろいろな考えの人がいていいと思いますが、僕は「イライラするのは仕方がない」派です。ただ、その場の怒りに任せて態度や行動に移すと、良い結果にはならないことも知っています。

イライラしたら自分の中でうまく処理してあげて、本質である問題を解決する方に考えを変えるのが良いと考えています。

僕はこの記事に書いていることを心がけるようになってから、イライラする機会がそもそも減りました。イライラしちゃうよ〜って方に参考になる部分があれば幸いです。

 

自分は何にイライラしたのか考える

みなさんはどんなときにイライラしますか?僕は理解できない状況が出現するとイライラのもとが出てきがちでした。笑

忙しくてイライラ、締め切りを守ってもらえずイライラ、誰かのミスを自分のせいにされてイライラ、、思い出して見たらこんな感じでした。

とある書籍を読んで、「イライラしたらその状況よく覚えておいて」と書いてあったので、お得意のメモをつけてみたのです。これが「イラッとログ」ですね。

メモを眺めていると、ある仮説が思い浮かびました。「もしかして何か感情の動きがあってから、次にイライラがきているのでは?」と。

・忙しくてイライラ… 忙しい状態 → 辛い → イライラ

・締め切りを守ってもらえずイライラ... 締め切りを守ってもらえない → 遅れる前に連絡無いのはなぜなのか理解できない → イライラ

・誰かのミスを自分のせいにされてイライラ... 自分のせいにされた → 悲しい → イライラ

こんな感じなのではないか、と。

そんな仮設を立ててから、自分がイライラしていると感じたときに「イライラの前はどんな風に思ったんだろう」を考えると、イライラしているのを忘れられました。

考える暇も与えないほどまくし立てて来るような人が前にいたら、危ないので逃げた方が良いです。笑 もしも状況が事故とかならすぐに警察を呼ぶのが良いですね!

 

みんな事実をねじ曲げてしまう

もうひとつ、みんな思ったより事実をねじ曲げて受け止めがちです。「言った」ことを「言われた」と受け取るのも同じです。

あとで第三者が聞いてみると「ん?そんな悪意ないような…」と思うのがそれですね。受け取り側の感情でイライラしてしまっているのです。

たまに口調がキツくて嫌味に聞こえることはあるかと思いますが、落ち着いたときに「〜と言った」(単なるできごと)に置き換えて考え直すと、「自分のこういう部分に対して指摘をしてくれたのかな」と考えることができます。

あ、でもあなたの正義はあなたの素晴らしい部分の一部でもあると思うので、すべてを誰かの思う通りに合わせる必要は無いと思いますよ〜。

 

自分のルールを他人に強制しない

「ふつうに考えて」と思ってしまいがちです。だから他の人と議論になったときには「僕はこう考えているので、こうしようと考えました。考えを教えてもらえますか?」と話すようにすると良いです。

そのうえで相手に誤解を与えていたなら「この部分についてのコミュニケーション少なかったですね、ごめんなさい」と素直に謝るようにしています。コミュニケーションは双方のものなので相手から一方的に責められるのはなかなか少ないです。

そもそもですが、素直に謝れる人素敵じゃないですか?僕はそうありたいと思うので、自分に少しでも落ち度があったと思ったら、早めに謝るように心がけています。

 

しっかり休むのはとても大切

休養大事です。過去を振り返ってみたときに余裕がないときが一番イライラしていました。。どんな書籍にも睡眠時間の確保が重要!と書かれていますが、痛感しています。

もう一つ、睡眠時間とは別に時間の余裕を持っておくことも大事だと思います。「ここでできなかったら、もう後がない」という状態は、どうしても心理的な負担になります。

 

さいごに

本当にイライラすることが減りました。激減です。イライラを分析するようになってからは、イライラしている人を見ると冷静になります。

そして、全然イライラしていない人を見ると、「懐深すぎだろ!ビッグ器!」と思います。素敵です。ああなりたい。笑

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!