ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

突然の大声とかに弱い

昔から誰かの怒鳴り声とかがすごく苦手だ。みんながそうなのか、そうじゃなく僕だけの特別な感覚なのだろうか。父親が結構声を荒げて叱るタイプの人だったからなのかもしれないが、原因はわからない。

父の話を出してしまったが、父にはすごく感謝しているし別に「声を荒げた叱り方のせいで、苦手になっちゃったよ」というつもりもないし、父に話したいと思うまで困った機能だとも思っていない。たぶん一種の開き直りだけれど。

 

そういうわけで、昔から、小学校の時代くらいから教室で誰かが叱られているのもすごく嫌な気分になる。自分が叱られているわけでもないのに、すごく萎縮してしまう感じがある。

なぜこんな話を急にしたかといえば、近所の人とか買い物中に会う人でも突然大声を発する機会に接するたびに、この気持ちというか感覚を思い出す。

 

別に危害を加えられているわけではないのだが、突然大きな声が発せられるのはとても苦手な感覚がある。笑い声とか楽しい雰囲気の声なら別なのだが、いわゆる怒号とか奇声の類は嫌な気分になってしまう。

今日度々その場面に遭遇した。スーパーで。一人の人から複数回至近距離で大声が発せられた。何度聞いても慣れないなと思う。