ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

嫌なことメモはひらめきの種になる

普段家事や仕事をするうえで、「この作業嫌なんだよな〜」とか「ちょっとめんどくさいな〜」ということありますよね。

この「いやだな〜」は、せっかくなので書き溜めておくことをおすすめします!理由は本編で!

では綴ります!

目次

 

身の回りの嫌なこととは?

生きていくうえで誰にでも、「嫌だな〜」とか「やりたくないな〜」ということありますよね。やりたくない理由が「生理的に嫌いだから」とかでは無く、手順がめんどくさいとかそういうのであれば、十分に解決することができます!

たとえば、日常生活の嫌なこと思い浮かべてみてください。

・・・思い浮かびました?「なかなか思い浮かばないな〜」という人は、器めちゃくちゃ大きい方かもしれないですね。さすがです!そうでなければ、普段はきっとモヤモヤしていることもあるかと思います。

嫌なことを思い浮かんだ方も、そうでない方もどうやって解決策を見つけていくのかを見ていきましょう。

 

解決策を自分で見つける

嫌なことは「どうすれば今ほど嫌じゃなくなるのか」を考えればよいのです。あたりまえじゃん。と思うかもしれませんが、普段意識してないとなかなか思いつかない。そもそも終えた後には考えていないんですよね。

「毎回嫌だって思ってるんだから、そんなわけないよ」と思う方がいるとすれば、なぜ解決しないのかを考えてみてください。

解決するよりも我慢している方が解決策を調べるより楽だから。高額な何かを買わなければ解消できないから。などなど、、理由はいろいろあるでしょう。現状100%の嫌なことを60%くらいに下げられたらラッキーですよね。

じゃあプチ解消方法を考えてみるのはどうでしょう。

僕の場合ですが、数年前まで書類やデータ整理がすごく苦手でした。理由を考えてみました。分類して考えると、すべての整理が苦手ではないことに気づきました。苦手なのは「これもういらないの?」とか「この書類はいつ使うの?」とはっきりわからないものに関してでした。

というわけで、僕はそういうのを期限を決めて破棄すると決めました。そして処分する期限ごとに分類しています。時期が来たら捨てられるので、気にしなくて良くなったのです。

これだったらモヤモヤせずに、しかも費用もかけずに嫌なことを解消することができます。今のはほんの一例ですが、こんな具合で「それの、何がいやなのか?」を考えることが大切です。

 

忘れないように書き留めておく

でも実際は、嫌なことを終えた直後に忘れ去ろうとしちゃうんですよね。嫌なことをいつまでも考えていたくないので、「あ〜おわった!」と開放感のスッキリ度の方が大きくなってしまうのです。

そんなときのために、忘れてしまうのはいいことですが忘れる前に「いやだな〜メモ」を取っておくことをおすすめします。

「いやだな〜メモ」すごいんです!あなたの「いやだな〜」には無限の可能性があるのです。大げさに感じますね。笑

でも世の中にあるアイデア商品の大半はみんなの「いやだな〜」が集まってできたものです。身の回りを見て、「便利だよね」と感じるものは過去に誰かが「いやだな〜」と思ったから、解消のために作られています。

あなたが感じた「いやだな〜」は、ひらめきの種になります。忘れるのはもったいないですよ!

 

クリエイティブなことをする必要はない

イデア商品を作る必要はないのです。自分の「いやだな〜」をまず解決してみましょう。まず簡単に始められるのは、同じ「いやだな〜」を持つ人を探してみましょう。

ご近所の方、同僚、ネットで検索、、もしかしたらすでに最高の解決策は誰かが提案してくれているかもしれません。

もし見つからなければ、自分で考えてみるといいです。「この部分だけでもなんとかなれば、そんなに嫌じゃない!」を考えつつ、身の回りのものを組み合わせて実現できないかを考えてみるといいです。

実は身の回りにある「すごい」と思うようなアイデアもだいたい組み合わせでできています。全くのゼロからの発想で生まれたものはレアです。

 

さいごに

今日は「いやだな〜」の解消のつくりかたでした。書いておくことで数年後に急にひらめくこともあるので、今思い浮かばなくても書いておくのをおすすめします!

僕は仕事で自分にとってのお客さんの「いやだな〜」を解決することを心がけています。ぱっと思い浮かばなくてもメモしておきます。ある日の散歩中に「はっ!これだ!!」と急に思い浮かぶことがあります。

リラックスしているときにこそアイデアがひらめいたりします。僕はこれを「降りてくる」と読んでいます。笑

ぜひみなさんも書き留めておいて、「いやだな〜」を減らしていただければと思います!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!