ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

なぜバイブルサイズのシステム手帳を選んだのか

サイズの豊富なシステム手帳の中で、バイブルサイズを使う理由

 

システム手帳には、いろいろなサイズがあります。

僕はバイブルサイズをメインで使用しています。

M5も常に携帯しています。

 

そんな僕が、「なぜメインの手帳はバイブルサイズなのか」というお話です。

メインはこのロロマクラシック(バイブルサイズ)です。

 

僕のメイン手帳は、レイメイ藤井のロロマクラシックです。

バイブルサイズで、24mmのリング径です。

M5については記載されていませんが、サイズやリング径については、

レイメイ藤井さんのサイトがわかりやすいので、リンクを貼っておきます。

www.raymay.co.jp

 

実は、僕はシステム手帳を始めて使ったのはA5サイズのものでした。

当時は、「続くかわからなかったけれど必要に迫られて使い始めた」感じでしたので、

お手頃価格のバインダーを購入して、リフィルも市販のものを使いました。

使い始めのことは、この記事に書いていますので、よければ読んでみてください。

w-ranchan.hatenablog.com

 

僕は「書くスペースがたくさんあるA5こそ、自分に合っている!」と思いました。

一方で、A5サイズは用紙がたくさん入ると重量がそれなりに重くなってきます。

用紙サイズもシステム手帳の中では最も大きいので、持ち歩くことを考えると、

カバンもそれなりに大きいものを選ばなければなりません。

 

ある日、必要な荷物が多く手帳が入りませんでした。

「手帳は持ち歩きたい」その一心で荷物を入れ直しましたが入りません。

残念ですが、諦めてしまいました。

それ以降、時々手帳を持ち歩かない日ができてしまいました。

習慣ってこうやって破壊されるんですよね。。恐ろしい。。。

持ち歩く難易度を下げたかった

 

それから僕はひとつ小さいサイズのバイブルサイズに興味を持ちました。

「でも、書くスペース小さくなるのは困るな…」と思いました。

でも、実際バイブルサイズを使ったことがないので、本当に不便なのか?と、

一旦思い直すことにしてみたのです。

 

でも、買ってしまってから「やっぱ小さいわ」からの「勿体無いことした〜」は、

手帳へのネガティブイメージに繋げてしまいそうで嫌でした。

というわけで、A5サイズのリフィルに線を書いたのです。

名付けて!「バイブル境界線」です。

 

リフィルのサイズはA5だけれど、バイブルサイズの線を引くことで、

「この領域内に書いてて、そこまで不便じゃないなら、あんたバイブル使えるよ」

って、手帳に認めてもらう作戦です。

手帳に認めてもらいましょう。

 

実際やってみると、

「あれ、思ってたより書けるな」

「めちゃくちゃ考える時はA5使うか、ノートに書いて挟もうか」

「なんなら立ったまま書くのは小さい方がやりやすいだろうな」

「持ち歩く機会が増えると、夢とか目標を見る機会が増えるのか」

ポジティブな気持ちが溢れてきたのです。というわけで、おすすめです。

 

この方法は、システム手帳をまだ持っていない人もA4用紙があればできます。

まず半分に折ってA5になります。

それにさらに、線を引くのです(大きさあわせて折っても切ってもいいです)。

 

こんな感じで、初期投資ほぼ0円で試せます。

迷ってる方へのハードル低くしましたよ!

なんならハードル無いので、ただの短距離走です。頑張ってください。

 

というわけで!

サイズ迷う方に、一助となる情報となれば幸いです!

質問とかコメントもらえたら、めちゃくちゃ喜びます!