ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

自作リフィルでも方眼リフィルを使用する理由

なぜ自作リフィルも方眼の用紙に印刷するのか。

 

過去の記事でも紹介しましたが、

僕は自作リフィルも方眼タイプの用紙に印刷しています。

方眼タイプは、こんなメモリフィルです。

方眼メモの例です。

 

リフィルに使っている用紙は、BindexのNo.458です。

このリフィルについて書いた記事もあるので、よかったら見てくださいね。

w-ranchan.hatenablog.com

 


僕は自作リフィルはパソコンで作成し、それをプリンタで印刷して使っています。

リフィルの印刷については、こちらの2つの記事で紹介しました。

w-ranchan.hatenablog.com

w-ranchan.hatenablog.com

 

 

「印刷」といえば、無地の用紙に印刷する方が多いのではないかと思います。

でも、そこをあえて方眼紙に印刷しています。

そうすることで、便利になることがあるからです。

 

例えばまっすぐな線を書くときのガイドになります。

書き出す位置が揃うので、見やすくなります。

文字の大きさも、ある程度の目安になります。

線や文字の大きさが揃います。

 

「ん?方眼紙ってそもそもそういうもんでしょ?」

と言う声も聞こえそうですが、自作リフィルを作りはじめたときに僕の頭には、

「白紙に印刷する」という先入観がありました。

 

だから、線が曲がる、文字の大きさも揃わない、書き出す位置が合わない

などなどの小さなモヤモヤがありました。

 

だから、これに気づいたとき、

僕の中で革新的なアイデアだと思いました。

すぐに試して、今では定番となっています。

文字もまっすぐ書きやすいです。

 

「自作のフォーマットを印刷するなら、ガイド線も印刷すればいいじゃん」

というご提案への自分の考えも話しておきたいです。

それもいいと思います!

僕の場合は、自由度を持たせたいからやっていません。

線を引くもよし、文字の感覚の目安にするもよし、みたいに。

 

あと家庭用インクジェットプリンタなので、線を引いても見えるくらいの

「薄く印刷される線」を探して作成するのは、ちょっと煩わしいです。

だから、ガイド線を描くのではなく、最初からガイドの入った用紙を使っています。

 

皆さんもおすすめの用紙や、自作リフィルのこだわりあったら教えてもらえると、

すごく嬉しいです。

 

※ちなみに写真の予定は全てフェイクです。フリクションで書きました。