ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

革製システム手帳のすゝめ

システム手帳の良さに関しては、このブログで何度も語ってきました。僕はその中でも革製のシステム手帳を使うことをおすすめします。

革製がいい!と思う理由はもちろんあるのですが、革製じゃなくても何かお気に入りポイントがあると良いです。手帳にお気に入りのポイントが必要な理由…わかりますか?

では綴ります!

 

目次

 

 

革製システム手帳のいいところ

システム手帳というだけでなく、革製だと良いところが増えます。それは、革は手に馴染みやすいんですね。もともとは生き物の一部だったので、時間とともに変化していきます。

人によっては「劣化」だと思う方もいると思いますが、革好きな方々はこれを「経年変化」と言います。僕も手帳が「変化」していくのが堪らないです。笑

自分の使い方に合わせて「変化」していってくれると、必然的に「自分のもの」として認識できて、愛着が湧いていきます。

実際僕は革製のシステム手帳を持つまでは、「革」とか「ハンドメイド」にそれほど魅力を感じていませんでした。興味がなかったんですね。というのも、僕は製造メーカー勤務なので、「どれだけ安定した(個体差の無い)製品を作るか」が命題です。一種の職業病なのかもしれませんが、「ばらつきのないものこそ美しい」と思っていました。

実際革製の手帳を持つようになってから、それらのものの一点一点の違いが、ものすごく価値があるように思えました。自分のところに来てくれた手帳は、他を探しても見つからない。美しいですね。

 

手に取りたくなる手帳を使うのが正解

今でも手帳を使っているけれど、もっと手帳を活用したい。と思っている方はいますか?そんな方にこそ、革製システム手帳をおすすめします!

と、大きく出ましたが革製じゃなくてもいいです。笑

ただし、「見た目が好き」とか「質感・手触りが好き」「この紙質、すごく書いていると気持ちいい」などの好きな点があるものを選びましょう!

そうすれば、手帳を使用している時間がご褒美の時間になり、必然的に持ち歩くようになり、手にとっている時間も増えます。

「人前でこれを出すのはちょっと」とか「別になんの愛着もないです」というものだと、書くべきとき以外は手元に出さないですもんね。

もっと活用したいよ!って人は、お気に入りの手帳を持ち歩くようにしましょう。

 

手帳とともに成長できる嬉しさ

革製手帳の良さは、経年変化で手帳が変化していくとともに、自分が成長できていることを実感できるところです。毎年買い替えなくて良いので、時間の流れを実感することができます。

「買ったときはこんなにツヤはなかったな」「この傷、あのときにできたんだよな」とか。素敵じゃないですか?笑

逆に「手帳を毎年買い換えることで、一年の切り替わりを実感してるの!」という方に朗報なのですが、システム手帳だと好きなタイミングで中身を刷新することができます。異動のタイミング、転職のタイミング、私生活での一つの区切りがついたとき、、自分に合わせて変えられるんですね。

 

さいごに

革製システム手帳の良いところをご紹介しました。もっと初歩的なところで、革のにおい最高なんですよ。

仕事でちょっと落ち込んだりしたときに、人目につかないところで手帳の匂いをかぐと落ち着く(完全に個人の感想です)んですよね〜。

そしてだんだんツヤツヤになっていく手帳。ああ、かわいい。。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!参考記事です!

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