ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

役職が上の人達とコミュニケーションを積極的にとる

以前読んだ本に「役職が上の人達と積極的に話していますか?」と書かれていました。その本を読んだ時、「自分は割と積極的に話す方かな」と思っていたのですが、その本には「あなたが思っている以上に、役職が上の人達は孤独を感じます」と書かれていました。

よくよく想像したり周りを見ると「まだ言うのやめておこう」とか「こんな話あの人には言えないよ」というのを聞いたり見たことがあるな、と感じました。

 

そういった背景には、役職が上の人に報告をしたときに怒られたり、場合によってはひどい扱いを受けたことがあるからなのかもしれません。

でも僕は、とりあえず自分の上の人とは積極的にコミュニケーションをとるようにしています。もちろん上司が変わったときに「あ、この人パワハラ上司だ」って思ったときには、深く関わらないようにしたこともあります。笑

相手も人間なので、そこは見極めが必要ですね!

 

一つ気づいたのですが、自分が上の役職の方々と話すことにより、その人の気さくさを他の人にも見せることができたりします。

「あの人怖くない?」と言われたときに「むやみやたらに怒る人ではないですよ〜、静かに笑顔でプレッシャーをかけられることはありますけどね…笑」と言ったような感じで、その人の人間ぽさを伝えることで、周りの方々も「今度君が話しているときに話しかけてみようかな」となったりします。いわゆるパイプ役になれます。

上司も人間なので、いろいろな話をしているうちにプライベートの「ここだけの話」を教えてくれたりします。腹を割って話した後は、変な気を遣うことが減るので仕事がやりやすくなったりします。

上司にばかり話しかけに行く人は、周りの人に「お気に入り」と言われたりしてしまいますが、年齢役職別け隔てなく話しかけていると「コミュニケーション能力が高い人」になれます。

 

実際、役職が上の人達は僕たちがわからないような苦労をしていると思います。こちらもなるべく本音を伝えるようにして、そのうえで相手のお話を伺っていると、全てではないですが本音の片鱗を見せていただけるときがあります。それを知っていると、腑に落ちなかった内容も「あ、そういうことだったのね」と理解できたりします。

仕事でもプライベートでも誰もやりたがらないこと、いわゆる「拾ってくれる人がいないボール」状態のことが発生したりします。そんなときに「私やりますよ」といえる人がいてくれると部署内の雰囲気が少し良くなると感じています。

上司の苦悩を知っていると「これは自分が手を上げてみようかな」とか、上司も同じj人にばかり依頼するのは引け目を感じていたりするようなので「誰も立候補いなかったら私やりたいです」と伝えるだけで、上司のストレスも少し減らせると思います。

そういうときは上司も味方してくれるので、仕事をすすめる上でも心強いですしね!僕はこういうときに割と自由にやらせてもらえるので「誰も拾いたがらないボール」を拾うのが好きだったりします。よく変態って言われます。笑

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!