行き場のないモヤモヤした気持ちも手帳に聞いてもらおう。
手帳ってね、めちゃくちゃ聞き上手で常に自分の味方なんですよ。
愚痴っても何も言わないで聞いてくれる。嫌な顔一つしない。
ちょっと寸劇チックになりますが、
手帳に嫌なことを聞いてもらうときはこんな感じで書いていきます。
手帳を何も言わないで側にいてくれる相方と捉えると、こんな感じですかね。
ちょっと聞いてもらってもいいかな。
今日こんなことがあってね、すごく嫌な気持ちになったんだ。
嫌な気持ちになった理由も聞いてくれる?
以前僕がフォローした人がね、僕のフォローを無視して失敗したことがあったの。
それで僕のフォローをなかったことにして、みんなの前で「彼の指示です」って
僕を吊し上げたんだ。
それで事情を知らない人は、「原因は僕だ」って感じの雰囲気になっちゃってさ。
でも、僕も個人的にフォローしただけだったのもこうなった要因の一つかもね。
その後の進捗具合を把握できてなかったから、こうされるまで気づけなかった。
今回の一件で、彼は他責思考だってこともわかったよ。
今後はフォローの仕方に配慮したほうが良さそうだ。
こうやって考えれる僕ってすごくない?何か自分にご褒美があってもいいね!
とまあ、こんな感じで手帳は一言も返してくれてないのに、
書いてるうちに気分が落ち着くわけですね。
気分によっては、もっと荒々しく書くのもありだと思います。
書き出しが荒々しくても、自然と冷静になってくるんです。
やってみて感想聞けたら嬉しいんですけど、僕の場合は相手が無言だと、
「自分は絶対悪くない」スタンスで書き続けるのも意外と難しいんだな、
って思いました。
そして手帳に書くのは、自分から他の人には発信されないのに、
「誰かと話しているのと同じ状態を作り出せる」ような感じがします。
自分が書いていった文字を返してくれているのと同じなんですね。
自分でそれを見ているうちに、文字を通して自分を見せてくれるというか。
手帳の中に、誰にも見せられない内容があってもいいですよね。
感情があるのだから、ネガティブな思いも手帳に聞いてもらいましょう!