ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

夢を手帳に綴じる方法

夢を書き込むのも手帳の使い方のひとつです!でも、書いた夢見返してますか?書かないよりも書いたほうがもちろん効果はあると思いますが、見返すことでより効力を発揮します!

というわけで、今日は夢ページの効果的な見返し方の紹介です!

では綴ります!

目次

 

まずは夢を定義する

夢があるという方、考えてみてください。その夢が叶った瞬間は自分で気づくことができるものですか?もし「ん〜、まあ現時点でも叶ったっちゃあ、叶ってる…のかな〜」というものだったら、もう一歩先を考えてみましょう!

例えば、「世界の人々を幸せにしたい」という夢を持っていたとして、その夢はかなった瞬間に判別がつくでしょうか?判別は難しいですね。

これは、夢ではなくて価値観とかポリシーの類です。生きていく上で心がけること、方針とかに当たりますね。これらも大事なことなので、別の記事で紹介しますね!

「これ夢じゃなくてポリシーだった」という方は、まず夢を定義してみましょう。

 

夢が無いという人、夢が明確じゃない人向け…夢の作り方

夢がない人は「実現可能なのか??」というくらいの、自分ではかなりぶっ飛んでいる目標のようなものをたててみましょう。

僕もいくつか夢がありますが、そのときに考えたことを参考に紹介させていただきますね。次の3ステップで考えてみてください。

1.まず、お金と時間に余裕があったとして、何をやりたいか考える。

2.それを叶えたとして、究極はどんな状態になりたいか想像する。

3.具体的な言葉で表現する。

 

これ、一回やってみてほしいです。夢のことを考えたときに「まあ、自由な感じで暮らせたら良いかな」という漠然としたモワモワだったものを言語化できます。

言語化できると何が良いか。自分が思う「幸せ像」がどんな状態なのかを自分で知ることができます。

結構大事なんですよ。これを把握することで、どこに向かえば幸せになれるのかがわかるので。むやみやたらに全力疾走しても「100m走のゴールここじゃないっすよ」って言われたら、せっかく頑張ったのにキツイですよね。

遠回りしないように、”ゴール”の位置を知っておきましょう。

 

夢を書き込んで手帳に綴じる

さあ、ここからが本番です。夢、書き込んじゃいましょ。ばしーっと書いてやりましょう。僕は、奮い立たせる言葉とともに手帳にびしーっと書き込んでます。せっかくなので僕が書いている、奮い立たせる言葉も紹介しておきますね。

長州藩士の吉田松陰の「夢なきものに成功なし」です。本当はもうちょっと長いので、興味のある方は詳細はネットで調べてみてください。ちなみにこの言葉は、国土交通省内のあるプロジェクトでもモットーとして使用されているようです。すごい。

 

夢を具体的なイメージ像に変換

そして、夢を書き込んだらその近くのページに、夢をイメージしやすい写真などを印刷したり貼っておきましょう。

僕は生憎絵心を持ち合わせていないので写真を貼っていますが、絵に自信のある方は描いてみるのがきっと良いと思います。

大事なことは”見た瞬間の興奮”です。自分を奮い立たせられるようなイメージがあれば良いです。「本当に役立つのか?」と気になる方のために、僕の例を紹介するので、自分に置き換えて想像してみてください。

僕は受験生だったとき、自室の壁に「行きたい大学のパンフレットの表紙に映っていた大学の中庭の写真」を貼っていました。模試で思うような結果がでなかったときも、パンフレットの表紙を見ながら、自分がその学校の学生になったときのことを想像しながら勉強に励みました。そして合格までモチベーションを保つことができたのです。

みなさんも夢までの道のりが長いほど「なんのために努力してたんだっけ?」と思うことがあるかもしれません。自分を奮い立たせるようなイメージ写真・絵は、思ってる10倍は効果があります。

 

毎日見る&見る!そして自分の起爆剤にする

夢や目標を毎日見ていると、熱が冷めにくくなります。具体的にイメージすればするほど夢に向かいたくてしょうがなくなります。だって、自分が目指している”幸せ”なので。
夢以外にもイメージ写真はかなり効果的です。僕は自分が臆病な、後ろ向きな選択をしそうになったときのために「挑戦したときの気持ちをすぐに思い出せる写真」も挟んでいて、毎朝見るようにしています。
過去の自分に負けないように、毎朝それを見ることで自分に発破をかけることができます。「このときの自分頑張ってたな」という過去がある方は、それを思い出せるものを挟んでおくと、自分の起爆剤にできますよ。

 

さいごに

手帳に夢ページをつくることをオススメする記事でした。夢の作り方からの紹介になりましたね〜。

吉田松陰さんが言っている通り夢は必要と考えていますが、人と比べるものではないです。自分の中のゴールなので。

夢が叶ったら、次の夢を探すのも楽しいですね。いつまでも夢のことを考えているときは子供みたいな気持ちでいられる大人でいたいです。

 

今日も読んでくださってありがとうございます!参考記事です!

w-ranchan.hatenablog.com