ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

基本だけど笑顔ってすごく大事だと思った話

高橋優さんの「福笑い」という歌の歌詞で、笑顔のことが歌われている。聴いたことがない方はぜひ聴いてみてほしい。

僕はかつて海外に行く前にこの歌を知った。ナーバスになってきた頃にカーラジオからたまたま聴こえたこの歌に励まされて、CDを買いに行ったのを覚えている。

 

昔からずっとデフォルトの顔はニコニコしていると言われがちなだけに、真顔でいると怖い印象を与えるのかもしれない。デフォルトの顔がにこにこ(にやにや?)していると、真面目な場面でも真面目に見えないかと心配になったこともあった。

笑顔でいると、相手にも笑顔はうつるのかもしれない。今日すごくまじめな場面があった。ちょっと不穏な雰囲気になったりもしながら、自分の説明が求められる場面が来た。笑顔で対応できたからか、相手の雰囲気も少しずつ変わっていくのを感じた。

 

考えてみたら、相手が笑顔でいるときは自分にも心の余裕ができる気がする。笑顔はすごく大事なことなのかもしれない。日頃から笑顔を多くできたらいいと思っていたが、今後は笑顔が向かない場面以外は、笑顔でいてもいいのかもしれないと再認識した。

 

一人で歩いているときにニヤニヤしてたら、さすがに周りの目を引いてしまいそうなので、一人のときはご機嫌そうな顔で過ごそうと思う。

 

以前読んだ小説に、「世界は変えられないけれど、自分の気分は変えられる。」という一節があった。とてもいい言葉だと思う。自分の気分を変えれば、きっと世界の見え方は変わると思う。