ぶんぐっデイ

文具が好きです。気持ちを残せるから。

ウィークリー 〜お仕事週計画〜

PLOTTERを購入したことにより、少し変わったシステム手帳事情。週計画表がベース画面になっています。

使用を初めて1週間ちょっと。どんな感じか共有させていただきますね!

では綴ります!

 

目次

 

僕のウィークリーの歴史

実はバイブルサイズのシステム手帳を使い始めて、一番はじめに使ったスケジュール用のリフィルがウィークリーでした。

過去の記事でも触れたことがありますが、僕はもともともっと大きなサイズの手帳を使っていたので、バイブルサイズでマンスリーは無理だと思っていたんですよね。それでバーチカル(縦に時間軸があるタイプ)のウィークリーを使用していました。

最初は、曜日だけ書いてあって日付を自分で記入するタイプの市販のリフィルを購入して使用していました。

僕は現在の職場がほとんど平日しか出勤しないので「土日の枠は小さい方がいいな」と思い、自作を始めたんですね。プライベートのことは、時間軸に書くほど予定が詰まっていないのもあったので。

それからなんやかんやあって、今の形に落ち着いたというわけです!

 

今どんなウィークリー使ってるのか

僕が今現在使っているウィークリーはこんな感じです!

・見開き左側に月〜水

・見開き右側に木〜金と、その週のToDoと確認すべき事項を書く欄

があります。

 

(左)

(右)

今のウィークリーの使い心地

これがね、めちゃくちゃ使いやすいんですよ!まず出勤時間に特化した書き方にしています。基本残業しない心がけをしているので、定時以降は予定を立てなくて良いように省略して書いています。笑

ToDo欄には、今週やりたいこと(やるべきこと)を書いていて、完了したら消していきます。

確認欄には、それ以前の週までに「○○さんに進捗フォローしておく」みたいなことを、その週の覚書として記入するのに使っています。

青ボールペンでスケジュールを記入しています。そして前の週のうちに翌週分のスケジュールが空いているところに、自分の業務を配分してシャープペンで記入しています。

その時、必ず「バッファ」を設けておきます。バッファは急な予定が入ってきたときにも、自分の予定を極力侵害することなく、対応するための「わざと入れておく空き時間」です。

何も無ければ、まだ余裕があるものを処理したり、若干勉強チックな時間に充てています。

 

さいごに

今日はウィークリーのお話でした!PLOTTERを手に入れてから、パタッと平たく開けるのが良くて、デスクに開きっぱなしで使用しています。

日次計画もウィークリーを使って前後のつながりを意識したほうが立てやすいことに気づき、ウィークリーを使い倒しています。

また違う使い方を考えたときには共有させていただきますね!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!参考記事です!

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革製システム手帳のすゝめ

システム手帳の良さに関しては、このブログで何度も語ってきました。僕はその中でも革製のシステム手帳を使うことをおすすめします。

革製がいい!と思う理由はもちろんあるのですが、革製じゃなくても何かお気に入りポイントがあると良いです。手帳にお気に入りのポイントが必要な理由…わかりますか?

では綴ります!

 

目次

 

 

革製システム手帳のいいところ

システム手帳というだけでなく、革製だと良いところが増えます。それは、革は手に馴染みやすいんですね。もともとは生き物の一部だったので、時間とともに変化していきます。

人によっては「劣化」だと思う方もいると思いますが、革好きな方々はこれを「経年変化」と言います。僕も手帳が「変化」していくのが堪らないです。笑

自分の使い方に合わせて「変化」していってくれると、必然的に「自分のもの」として認識できて、愛着が湧いていきます。

実際僕は革製のシステム手帳を持つまでは、「革」とか「ハンドメイド」にそれほど魅力を感じていませんでした。興味がなかったんですね。というのも、僕は製造メーカー勤務なので、「どれだけ安定した(個体差の無い)製品を作るか」が命題です。一種の職業病なのかもしれませんが、「ばらつきのないものこそ美しい」と思っていました。

実際革製の手帳を持つようになってから、それらのものの一点一点の違いが、ものすごく価値があるように思えました。自分のところに来てくれた手帳は、他を探しても見つからない。美しいですね。

 

手に取りたくなる手帳を使うのが正解

今でも手帳を使っているけれど、もっと手帳を活用したい。と思っている方はいますか?そんな方にこそ、革製システム手帳をおすすめします!

と、大きく出ましたが革製じゃなくてもいいです。笑

ただし、「見た目が好き」とか「質感・手触りが好き」「この紙質、すごく書いていると気持ちいい」などの好きな点があるものを選びましょう!

そうすれば、手帳を使用している時間がご褒美の時間になり、必然的に持ち歩くようになり、手にとっている時間も増えます。

「人前でこれを出すのはちょっと」とか「別になんの愛着もないです」というものだと、書くべきとき以外は手元に出さないですもんね。

もっと活用したいよ!って人は、お気に入りの手帳を持ち歩くようにしましょう。

 

手帳とともに成長できる嬉しさ

革製手帳の良さは、経年変化で手帳が変化していくとともに、自分が成長できていることを実感できるところです。毎年買い替えなくて良いので、時間の流れを実感することができます。

「買ったときはこんなにツヤはなかったな」「この傷、あのときにできたんだよな」とか。素敵じゃないですか?笑

逆に「手帳を毎年買い換えることで、一年の切り替わりを実感してるの!」という方に朗報なのですが、システム手帳だと好きなタイミングで中身を刷新することができます。異動のタイミング、転職のタイミング、私生活での一つの区切りがついたとき、、自分に合わせて変えられるんですね。

 

さいごに

革製システム手帳の良いところをご紹介しました。もっと初歩的なところで、革のにおい最高なんですよ。

仕事でちょっと落ち込んだりしたときに、人目につかないところで手帳の匂いをかぐと落ち着く(完全に個人の感想です)んですよね〜。

そしてだんだんツヤツヤになっていく手帳。ああ、かわいい。。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!参考記事です!

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嫌なことメモはひらめきの種になる

普段家事や仕事をするうえで、「この作業嫌なんだよな〜」とか「ちょっとめんどくさいな〜」ということありますよね。

この「いやだな〜」は、せっかくなので書き溜めておくことをおすすめします!理由は本編で!

では綴ります!

目次

 

身の回りの嫌なこととは?

生きていくうえで誰にでも、「嫌だな〜」とか「やりたくないな〜」ということありますよね。やりたくない理由が「生理的に嫌いだから」とかでは無く、手順がめんどくさいとかそういうのであれば、十分に解決することができます!

たとえば、日常生活の嫌なこと思い浮かべてみてください。

・・・思い浮かびました?「なかなか思い浮かばないな〜」という人は、器めちゃくちゃ大きい方かもしれないですね。さすがです!そうでなければ、普段はきっとモヤモヤしていることもあるかと思います。

嫌なことを思い浮かんだ方も、そうでない方もどうやって解決策を見つけていくのかを見ていきましょう。

 

解決策を自分で見つける

嫌なことは「どうすれば今ほど嫌じゃなくなるのか」を考えればよいのです。あたりまえじゃん。と思うかもしれませんが、普段意識してないとなかなか思いつかない。そもそも終えた後には考えていないんですよね。

「毎回嫌だって思ってるんだから、そんなわけないよ」と思う方がいるとすれば、なぜ解決しないのかを考えてみてください。

解決するよりも我慢している方が解決策を調べるより楽だから。高額な何かを買わなければ解消できないから。などなど、、理由はいろいろあるでしょう。現状100%の嫌なことを60%くらいに下げられたらラッキーですよね。

じゃあプチ解消方法を考えてみるのはどうでしょう。

僕の場合ですが、数年前まで書類やデータ整理がすごく苦手でした。理由を考えてみました。分類して考えると、すべての整理が苦手ではないことに気づきました。苦手なのは「これもういらないの?」とか「この書類はいつ使うの?」とはっきりわからないものに関してでした。

というわけで、僕はそういうのを期限を決めて破棄すると決めました。そして処分する期限ごとに分類しています。時期が来たら捨てられるので、気にしなくて良くなったのです。

これだったらモヤモヤせずに、しかも費用もかけずに嫌なことを解消することができます。今のはほんの一例ですが、こんな具合で「それの、何がいやなのか?」を考えることが大切です。

 

忘れないように書き留めておく

でも実際は、嫌なことを終えた直後に忘れ去ろうとしちゃうんですよね。嫌なことをいつまでも考えていたくないので、「あ〜おわった!」と開放感のスッキリ度の方が大きくなってしまうのです。

そんなときのために、忘れてしまうのはいいことですが忘れる前に「いやだな〜メモ」を取っておくことをおすすめします。

「いやだな〜メモ」すごいんです!あなたの「いやだな〜」には無限の可能性があるのです。大げさに感じますね。笑

でも世の中にあるアイデア商品の大半はみんなの「いやだな〜」が集まってできたものです。身の回りを見て、「便利だよね」と感じるものは過去に誰かが「いやだな〜」と思ったから、解消のために作られています。

あなたが感じた「いやだな〜」は、ひらめきの種になります。忘れるのはもったいないですよ!

 

クリエイティブなことをする必要はない

イデア商品を作る必要はないのです。自分の「いやだな〜」をまず解決してみましょう。まず簡単に始められるのは、同じ「いやだな〜」を持つ人を探してみましょう。

ご近所の方、同僚、ネットで検索、、もしかしたらすでに最高の解決策は誰かが提案してくれているかもしれません。

もし見つからなければ、自分で考えてみるといいです。「この部分だけでもなんとかなれば、そんなに嫌じゃない!」を考えつつ、身の回りのものを組み合わせて実現できないかを考えてみるといいです。

実は身の回りにある「すごい」と思うようなアイデアもだいたい組み合わせでできています。全くのゼロからの発想で生まれたものはレアです。

 

さいごに

今日は「いやだな〜」の解消のつくりかたでした。書いておくことで数年後に急にひらめくこともあるので、今思い浮かばなくても書いておくのをおすすめします!

僕は仕事で自分にとってのお客さんの「いやだな〜」を解決することを心がけています。ぱっと思い浮かばなくてもメモしておきます。ある日の散歩中に「はっ!これだ!!」と急に思い浮かぶことがあります。

リラックスしているときにこそアイデアがひらめいたりします。僕はこれを「降りてくる」と読んでいます。笑

ぜひみなさんも書き留めておいて、「いやだな〜」を減らしていただければと思います!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

4色ボールペンやめてみようかと考え中

今日は最近あまり書いてなかった雑記です。4色ジェットストリームをずーっと愛用していたのですが、4色なくてもいいのでは、と思ってしまったんですね。

いろいろ考えた軌跡を書いてみたので、ボールペンの使い方を考えてる方も、僕とは逆に今から4色分けてみようと思う方も、読んで何かを感じていただければ幸いです!

では綴ります!

 

目次

 

なぜ4色ボールペンを使い始めたのか

手帳を使う方で4色ボールペンを使う方は結構多いと思います。なぜなのか。いろいろな手帳術・ノート術の本では、手帳に使うペンの色分けについて触れられています。手帳好きな人は、そういう研究をしている方々も多く、広まっているのだと思います。

僕も手帳術・ノート術の本は人並み以上に読んできていると思います。しかし、そんな僕が4色ボールペンを使うきっかけとなったのは、実は大学教授の齋藤孝さんの影響です。

僕は読書も好きで、齋藤孝さんの著書にはたくさん影響を受けました。少し脱線しますが、齋藤孝さんの知識の量とんでもないです。そしてあの方はインプットももちろんですが、アウトプット量と質がすごいんです。

さて、そんな齋藤孝さんが「読書における3色ボールペンの使い分け」について著書で触れていました。ん?3色?と思いました?実は黒が無く、青・赤・緑の3色です。

詳しい使用方法は、著書を読んでいただくか「齋藤孝 3色ボールペン」で検索してみてください。

 

手帳やノートにおける4色の使い分け

手帳のスケジュール内では、(ノートでの使い方は括弧内)

黒:シンプルに予定(ふつうのこと)

赤:めっちゃ大事なこと、絶対忘れちゃだめなこと(めっちゃ重要)

青:仕事のこと(まあ重要)

緑:プライベートのこと、休みのこと(個人的興味、気付いたこと)

で分けていました。

 

なぜ4色使いをやめようと考えたのか

理由は主に3つあります。

1つめ。ノリノリで手帳を書いているときに、「あ、色間違えた」とか「これどっち色?」って迷う時が実はありました。笑

特に、「プライベートのこと」と「シンプルに予定」の区別が恥ずかしながら明確になかったです。なんとなく、「免許更新」とかは黒で書いてましたが、「いや、仕事以外プライベートじゃん」と思っちゃったんですね。サラリーマンなので。

 

2つめ。PROFIT4をジェットストリーム化したことにより、細めのペンが便利だと気づいてしまいました。

今までジェットストリーム4&1をシャツのボタンとボタンの間に挿してました。ちょっと説明が難しいのですが会社の制服には刺さらないような構造になっていて、細いのが望ましくはありました。4色だとある程度太くなっちゃいますもんね。

 

3つめ。PROFIT4がいろいろなところに入ると気づいたことにより、手元にある頻度が勝手に増えました。

PROFIT4は3色(黒・赤・青)とシャープペンなんですね。その結果、手元に「緑」が無いペンが。何かを書き始めてから「緑」を使いたくなったら、ペンを持ち変える必要が出てしまったのです。

 

以上、3つの理由から今の自分には「緑が無くても大丈夫なのかなー」と考えています。まだ試行段階なので、「やっぱり緑色は必要ですね」ってなるかもしれないです。乞うご期待(?)

 

さいごに

でもねー、緑色好きなんですよねー。これが一番大きな迷う理由。使い分けは無くても大丈夫というか我慢できるんですけど、単純に緑色が好きなんですよね。

緑って良くないですか?自然の色、落ち着く色、かわいい色。あーどうしよう。そう、好きだからやめにくいんですよね。だからノートに書いて考えても決まらない。笑

きっと、ここに書いてまでも、やめたくないんだろうなあ。笑

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!参考記事です!

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価値観に基づいて判断すればブレない

「あの上司、前にびしーっとかっこいいこと言ってくれたと思ったのに、今日全然言ってること違うよなあ・・・ブレブレだ」

そんな記憶、みなさんにもありませんか?逆もまた然りで、もしかすると自分が言われてるかも・・・。そうならないようにするには、自分の中に価値観という軸があれば良いのです!この記事では「価値観て何?」から書いていきます。

では綴ります!



目次

 

判断と決断の違い

本題の価値観の話の前に、一つ話をさせてください。よく「人生においての決断」と言うのを聞いたことがありませんか?でも「人生においての判断」ってあまり言わないですよね?2つの違いを僕なりに考えてみました。

僕は、判断「事実を集めて決めること、決断「価値観に基づいて決めること」だと考えています。

つまり”判断”は、事実の質や量が高まれば人の違いが出にくくなるもの。一方で”決断”は決めた人が、「こうしよう」と考えた結果に該当します。

言い換えれば、あなたが「決断」を迫られた時、何に基づき判断すれば良いのか。そこで頼るべきなのが「あなたの価値観」です。

 

価値観て何だ?

前の項で価値観=「決断するときに頼るもの」という話をしました。価値観とは、個人の軸となる考え方のことです。

たとえば、しっかりとした価値観を持っていない場合、決断に迫られたタイミングごとに気分次第で決めてしまうでしょう。価値観を定めていれば、迷ったとしても価値観に基づいて判断を下せるので、気分に負けず、自分に嘘をつくことなく決めることができます。

 

自分の価値観を考えてみる

では、実際に自分の価値観はどんなものなのか。考えてみましょう。これはノートに書きまくっちゃいましょう。一日で出し切るのはたぶん難しいです。僕だんだん増えていきます。笑

たとえば、僕の価値観には「常に主体的でいる」があります。これを決めてから、他人から受けた相談も自分事として耳を傾け、自分だったらどうするかを真剣に考えてみて、求められたときには自分だったらどうするかを提案します。

 

価値観は定期的に見る

定めた価値観は手帳に書きこみましょう。夢と同じで定期的に見返すことで、自分の中にしっかりと軸ができあがってきます。

決めただけで見返さなければ、せっかく考え抜いたあなたの軸があなたの中に通っていない状態となり、「理想的な自分は手帳の中にだけ」という状態になってしまいます。

もったいないですね。せっかく決めたので、それを自分の中にしっかりと持った自分になりましょう。

 

決断の場面で価値観リストが出てくるようになる

僕の価値観のひとつに「自分がどういう状況に置かれるかは、自分自身の責任と選択の結果であることを意識する」というものがあります。

言い換えれば自責思考です。自分を責めると書きますが、闇雲に自分を責めて「ぜんぶ俺のせいだ〜」と卑下するわけではありません。

例えば、上司が理不尽なことを言ってきたとします。

「この上司が働く会社に入社することは自分が決めたこと」「本当に理不尽なだけなら抗議できる。でも抗議しようとまで思わないのは、普段言われることは理不尽なことだけではないから。今回の指摘から学習できることがあるかもしれない。とりあえずメモっておいて冷静になって考えてみよう」

といった感じで、「自分が選んだ結果こうなっている」ということを一旦考えることができます。

余談ですが、何でも我慢するのは良くないです。「これは明らかにおかしい」と思ったときは、誰かに相談したり、その場から逃げてしまうのもタイミングによっては間違っていないです。自分大事にしてくださいね!

 

さいごに

今日は価値観のお話でした。価値観、みなさんも持っているはずです。でも、明確に言葉にすると、日々の意識が変わります!やってみてほしいな〜。

僕の価値観いくつかオープンにしちゃってますが、最後にもう一つ「いつも前向きな姿勢でいる」も持ってます。困っちゃう相談をされた時も「お〜、なんとかしよう!」とつぶやいてみたら、前向きに考えられるようになった出来事から加えました。

人生楽しいように考えたもん勝ちですね。

 

今日も読んでくださってありがとうございます!参考記事です!

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夢を手帳に綴じる方法

夢を書き込むのも手帳の使い方のひとつです!でも、書いた夢見返してますか?書かないよりも書いたほうがもちろん効果はあると思いますが、見返すことでより効力を発揮します!

というわけで、今日は夢ページの効果的な見返し方の紹介です!

では綴ります!

目次

 

まずは夢を定義する

夢があるという方、考えてみてください。その夢が叶った瞬間は自分で気づくことができるものですか?もし「ん〜、まあ現時点でも叶ったっちゃあ、叶ってる…のかな〜」というものだったら、もう一歩先を考えてみましょう!

例えば、「世界の人々を幸せにしたい」という夢を持っていたとして、その夢はかなった瞬間に判別がつくでしょうか?判別は難しいですね。

これは、夢ではなくて価値観とかポリシーの類です。生きていく上で心がけること、方針とかに当たりますね。これらも大事なことなので、別の記事で紹介しますね!

「これ夢じゃなくてポリシーだった」という方は、まず夢を定義してみましょう。

 

夢が無いという人、夢が明確じゃない人向け…夢の作り方

夢がない人は「実現可能なのか??」というくらいの、自分ではかなりぶっ飛んでいる目標のようなものをたててみましょう。

僕もいくつか夢がありますが、そのときに考えたことを参考に紹介させていただきますね。次の3ステップで考えてみてください。

1.まず、お金と時間に余裕があったとして、何をやりたいか考える。

2.それを叶えたとして、究極はどんな状態になりたいか想像する。

3.具体的な言葉で表現する。

 

これ、一回やってみてほしいです。夢のことを考えたときに「まあ、自由な感じで暮らせたら良いかな」という漠然としたモワモワだったものを言語化できます。

言語化できると何が良いか。自分が思う「幸せ像」がどんな状態なのかを自分で知ることができます。

結構大事なんですよ。これを把握することで、どこに向かえば幸せになれるのかがわかるので。むやみやたらに全力疾走しても「100m走のゴールここじゃないっすよ」って言われたら、せっかく頑張ったのにキツイですよね。

遠回りしないように、”ゴール”の位置を知っておきましょう。

 

夢を書き込んで手帳に綴じる

さあ、ここからが本番です。夢、書き込んじゃいましょ。ばしーっと書いてやりましょう。僕は、奮い立たせる言葉とともに手帳にびしーっと書き込んでます。せっかくなので僕が書いている、奮い立たせる言葉も紹介しておきますね。

長州藩士の吉田松陰の「夢なきものに成功なし」です。本当はもうちょっと長いので、興味のある方は詳細はネットで調べてみてください。ちなみにこの言葉は、国土交通省内のあるプロジェクトでもモットーとして使用されているようです。すごい。

 

夢を具体的なイメージ像に変換

そして、夢を書き込んだらその近くのページに、夢をイメージしやすい写真などを印刷したり貼っておきましょう。

僕は生憎絵心を持ち合わせていないので写真を貼っていますが、絵に自信のある方は描いてみるのがきっと良いと思います。

大事なことは”見た瞬間の興奮”です。自分を奮い立たせられるようなイメージがあれば良いです。「本当に役立つのか?」と気になる方のために、僕の例を紹介するので、自分に置き換えて想像してみてください。

僕は受験生だったとき、自室の壁に「行きたい大学のパンフレットの表紙に映っていた大学の中庭の写真」を貼っていました。模試で思うような結果がでなかったときも、パンフレットの表紙を見ながら、自分がその学校の学生になったときのことを想像しながら勉強に励みました。そして合格までモチベーションを保つことができたのです。

みなさんも夢までの道のりが長いほど「なんのために努力してたんだっけ?」と思うことがあるかもしれません。自分を奮い立たせるようなイメージ写真・絵は、思ってる10倍は効果があります。

 

毎日見る&見る!そして自分の起爆剤にする

夢や目標を毎日見ていると、熱が冷めにくくなります。具体的にイメージすればするほど夢に向かいたくてしょうがなくなります。だって、自分が目指している”幸せ”なので。
夢以外にもイメージ写真はかなり効果的です。僕は自分が臆病な、後ろ向きな選択をしそうになったときのために「挑戦したときの気持ちをすぐに思い出せる写真」も挟んでいて、毎朝見るようにしています。
過去の自分に負けないように、毎朝それを見ることで自分に発破をかけることができます。「このときの自分頑張ってたな」という過去がある方は、それを思い出せるものを挟んでおくと、自分の起爆剤にできますよ。

 

さいごに

手帳に夢ページをつくることをオススメする記事でした。夢の作り方からの紹介になりましたね〜。

吉田松陰さんが言っている通り夢は必要と考えていますが、人と比べるものではないです。自分の中のゴールなので。

夢が叶ったら、次の夢を探すのも楽しいですね。いつまでも夢のことを考えているときは子供みたいな気持ちでいられる大人でいたいです。

 

今日も読んでくださってありがとうございます!参考記事です!

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毎朝手帳を見る時間をつくるといいことがある

手帳に何を書いているのか、いろいろな記事で触れてきました。手帳を持っていない方にも手帳の便利さが伝わっていたら嬉しいです!

一方で、手帳を持っている方は、毎日決まった時間に手帳時間作ってますか?今日は一日の始まりである朝に、手帳を見る時間を作ると良いことがあるというお話です。

では綴ります!

 

目次

 

毎朝の手帳時間が充実度を上げる

毎朝手帳を見ましょう。「会社についたら見るよ」という方も、理由を聞いてください。朝に見るのが良いんです!朝見ないともったいないことがあるんです。

朝手帳を見ておくと、すごくお得な情報やアイデアに気づけます。それはなぜなのか、次の項から順に説明させていただきますね!

もちろん、お仕事の都合などで「自分の始まりは朝じゃない」という人は、自分が活動し始める前のタイミングでOKです。

 

カクテルパーティ効果が期待できる

カクテルパーティ効果ってご存知ですか?1953年にイギリスの認知心理学者のコリン・チェリー氏が提唱されたこの現象。どんなものか説明しますね。

みなさんは多くの音を聞きながら生活しています。それでも、自分に関係ある言葉って無意識に気になったりしませんか?

これは、多くの音(情報)の中から、自分が必要としている情報を無意識に判別しているからなんですね。我々は普段、情報の取捨選択を無意識に行っています。

例えば、パーティ会場でも自分の地元についての会話って耳に入りませんか?「今あっちのテーブルの方から”札幌”って聞こえたような…」のような具合に。

 

こんな風に、朝に手帳を見て目に入った”関心ワード”が頭に刷り込まれると、人は無意識にその情報を拾えるようになります。

ちなみに僕が発想を膨らますのは、だいたいこんな風にやってます。これもいつか紹介させていただきますね!

 

一日の主導権を自分が握れる

さて、みなさんは「あ〜、なんだか忙しい!!」と感じることはありますか?毎日手帳を見返すと、だいたい自分でコントロールできる日々を送ることができます。

僕は毎朝手帳を見返したときに「今日は、最低限この1時間を自分の思い通りにできたら残業なしで帰れる!」といった様な感じで決めて仕事を始めます。

その1時間は緊急の連絡以外は入らないように、環境を整えて仕事をしたりします。行き当たりばったりで仕事をしていると「昨日は残業しなくても明日巻き返せたな…」というように、誰も得をしない状況になってしまいます。

というわけで、毎朝手帳を見返しておくことで「今日はパンパンに突発の予定が入ってしまったけど、明日十分に巻き返せるな」とか「ここまでは片付けておかなければ、明日緊急の予定が入ったら締切に間に合わない」という把握ができるようになります。

 

計画の修正が素早くできる

手帳を毎朝見返して一日に一回は更新するタイミングを作ることで、計画が破綻しないかを確認することができるようになります。

理想は1年の計画を立てたときに、月次→週次→日次という順番で詳細に計画を立てていくと良いです。それでも予想外に立て込んで、毎日理想的に生活できるとは限りません。

それでも毎朝手帳を見る時間を作ることで「計画とどれくらい乖離しているのか」を把握しておくことで、漠然とした不安からは逃れることができます。

計画どおりにならないとしても、自分が最低限守りたい範囲を死守するためには計画はなるべく早めに修正することが必要です。毎朝見返してチェックしたいですね。

 

さいごに

今日は、毎朝手帳を見る時間を設けると良いですよ、という話でした。

自分の計画を明確に把握できている人は、計画外が起こったときにも慌てません。僕も手帳を攻めの姿勢で使えるようになってからは、多少の計画外くらいでは動じなくなりました。

働き方改革の効果ももちろんありますが、残業も確実に減っています。上司から仕事の依頼があったときにも「○日までで良ければ問題ありませんが、それよりも早いと○時間くらいの残業対応が必要と思います」と具体的に相談できます。

せっかく仕事を受けたのに「残業するなら、言ってよ〜」となったら、お互いもったいないですもんね。